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苫高専との共同研究:「ごみ集積庫」が苫小牧民報に取り上げられました

今年度、苫小牧工業高等専門学校フロンティアコースと専攻科の学生8名が、当社と共同で「ごみ集積庫設置」に関する研究を行いました。

この研究は、「ごみステーション」に、作業員や市民どちらにとっても、利便性の高い「ごみ集積庫」を設置するためのものです。

学生たちはいずれも専門分野は違うものの、ごみ問題に関心が高いことから、苫小牧市内でのごみ集積の問題について講義や情報交換を重ね、2グループに分かれてアイディアを出し合ってきました。

燃えるごみの収集日である7月7日(金)には、学生たちみずからが作業員と共に、実際にごみ収集作業を体験。

学生たちは初めての作業に戸惑いながらも、ごみ集積庫からごみを取り出す際の網を畳んだり上げたりする手間が大きいなど、気が付いた問題点に基づき、より使いやすい「ごみ集積庫」のアイディアを提案しました。

学生ならではの視点から、「ごみ集積庫を両開きにする」「低コストで再利用が可能な新聞紙を使った紙れんがの集積庫」などのアイディアが提案され、現在試作に取り掛かっています。

学生たちは9月に行われる成果発表会に向け、日々実験を重ねながら完成を目指しています。

苫高専との共同研究:「ごみ集積庫」が苫小牧民報に取り上げられました
記事参照(苫小牧民報2023.7.13)

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