事業案内
下水道は、市民の安全で快適なくらしに欠かせないライフラインであり、家庭や工場などから排水された汚水を浄化させ、再び自然に返し、海や川の環境を守るのが下水道処理施設です。
下水道処理施設は24時間365日休むことなく稼働している施設であり、データや経験に基づいた適切な運転管理と機能保全管理が必要とされます。
業務内容としては大きく3つの業務に分けられます。
1.運転操作監視業務
中央監視装置にて下水道処理施設、中継ポンプ場などの運転状況を24時間体制で監視し、状況に応じて適切な運転操作と記録を行います。
2.機械・電気設備保安業務
正常な機能を保つために計画的に点検・記録・整備を行うことで安定稼働と効率的な運転に努めます。
3.水質管理
排出基準を満たした放流水質を安定的に維持するため、定期点検や水質分析により処理状況を迅速、的確に捉えて、安定した水処理管理に活かします。